「世界三大仏教遺跡」といえば、カンボジアのアンコール・ワット、ミャンマーのバガン、そしてインドネシアのボロブドゥール。そのボロブドゥールを見に行く旅の計画は前々からもっていましたが、インドネシア内の治安状況から長い間見送りにしていました。ことにインドネシアはイスラム国、イラク戦争の余波はこの地にも当然及んでおり、加えて2002年10月には比較的安全と思われていたバリ島でもテロ組織による爆発事件が起こったばかり。外務省の情報でも、バリ島・ジャワ島ともに「十分注意して下さい」というアラーム状況になっていました。

とはいえ、年末年始の休日の並びを考えるとどうしてもこのタイミングで行っておきたく、9月の中旬にインターネットで検索して国内のW社に現地での宿泊やショート・トリップの手配を依頼しました。宿泊先は、バリ島に在住している元同僚のSさんのアドバイスをもとに、ウブドのマヤ・ウブド・リゾートにしました。また、航空券の手配はこれもインターネットで見つけた「株式会社いい旅」でガルーダを予約しました。W社は反応迅速で、その懇切丁寧な対応に好感をもっていたのですが、11月になって同行の山仲間F女史が「Bali Discovery Tours」を見つけてきました。同じホテル・同じグレードの部屋でありながら朝食付きなのにけっこう安く、現地でのツアーも2〜3割がたは安い計算です。結局、W社には申し訳なかったのですがそちらをキャンセルしBDTに手配を依頼しました。この時期になってからのデンパサール・ジョグジャ往復の手配は厳しいものがありましたが、BDTはしっかり席をゲットしてくれて、おかげで下記の日程での旅を実現することができました。