この2年間で4回タイに通い続けましたが、今回は趣きを変えてミャンマーへの旅。メインの目的地は、11世紀から13世紀にかけてエーヤワディー川中流域に一大パゴダ・センターを築きあげたバガンです。
1999年4月から2年間の予定でバンコクに赴任していた山仲間F女史は、本人の希望が通って赴任期間が1年間延長となり、2002年3月までかの地にいられることになりました。そこでゴールデンウイークに、バンコクから近くて、しかも前々から行ってみたいと思っていたバガンの遺跡を訪ねることにしました。ミャンマーの旅の適期は乾期(10月下旬から2月まで)で、この乾期と雨期(5月下旬から10月中旬まで)とにはさまれた暑期(3月から5月中旬まで)は1年で最も暑い季節とされています。その暑さのまっただ中に飛び込むかたちとなりましたが、まとまった休日はなかなかとれないのだから仕方がないと開き直って、例によってF女史の方で航空券の確保やガイドの手配をしてもらい、こちらは旅行バッグにカメラ・手帳と日数分の着替えとサンダル、そして土産がわりの本みりん1リットルびんを詰めただけの軽装で旅立ちました。