成人の日の三連休は八ヶ岳へ行こうと思っていたのですが、その前の週の水曜日から原因不明の発熱(花粉症の兆候ではないかと私は疑っているのですが)で寝込んでしまい、雪初めプランはあえなく没となりました。快晴の土曜日も一日静養に努め、これまた快晴の日曜日はジム練習でコンディションを調えて、いよいよしっかり身体を動かすか!という月曜日は朝から思いっきり曇天。ま、人生なんてそんなものです……。
思い切り遅い出発になって、陣馬高原下に着いたのは午後1時半。さすがにこの時間になると私の他に山登りをしようという姿の客は一人もいません。で、バスの転回場には「セイノカミ」というのが立っていました。これは正月飾りを集めて組み上げたもので、1月7日に建て、14日の夜に燃やすんだそうです。明治以前からのこの地方の行事で、その火に当たると風邪をひかず、また子宝にも恵まれるのだとか。

陣馬高原下から陣馬山までの道には、ところどころに霜柱。それでもそこそこ急坂なので軽く汗をかきながら、歩き慣れた道をひたすら高度を上げました。

今回の山歩きは、1ヶ月も山から離れて弱った脚力に活を入れようというのが趣旨なので、あえて腕時計をはずし、時間に追われるのではなく足や心肺と相談しながら気分よく走ることを心がけました。道はおおむねよく乾き、一般ハイカーの姿も少なく、ランのコンディションとしては絶好ですが、時折ふくらはぎが悲鳴を上げるので、そのたびにスピードダウンしてなだめすかし、言うことをきくようになってから再び走るということを繰り返しました。


