2009年01月
去来
Eddie Jobson率いるUKZが1月24日にNYCで初ライブを行いましたが、そろそろ出るかなと思っていたら、やはりYouTubeに映像が出始めました。まずは、Eddie Jobsonのサイトにアップされているセットリストを引用。
Setlist for UKZ Premiere Concert
January 24, 2009
Town Hall, NYC
Chernobyl
In the Dead of Night
Radiation
Carrying No Cross
Jacaranda (played by Trey Gunn/Marco Minnemann)
Tu-95
Houston
Legend (extended version with Alex solo)
Eddie on Piano: Metamorphosis Excerpt/Prelude
Eddie on Violin: Nostalgia/Vivaldi/Solo
Marco Minnemann solo
Alaska
The Only Thing She Needs
Encores:
Larks' Tongues in Aspic Pt. 2 (with Tony Levin and Pat Mastelotto)
Caesar's Palace Blues
The Sahara of Snow Pt. 2
Thank you, Ben!! これを見ると、オリジナルU.K.の曲もかなりとりあげてくれている様子。行きたかったなぁ。もう少し早く情報をつかんでいれば、とんぼ返りでNYCに行ったと思うのですが……。
で、映像の方はふたつほどご紹介。この映像をアップしたgarytunes氏も認めているように音が割れて非常に聞きづらいのですが、sorry for the distortion- it was loud
だったんだそうです。
UKZ "Carrying No Cross"
UKZ "Alaska"
同じYouTubeの「Radiation」に寄せられているコメントを読むと、パフォーマンスはよかったものの客席は寂しかった模様。プロモーションが不十分だったのだろうと思いますが、願わくは「One City World Tour」などと言わず、Tokyoにも来てもらいたいものです。
さて、来る人がいれば、去る人もまたあり。ふと気付くと、YesやKing Crimsonの最重要メンバーであり、John WettonやEddie Jobsonと共にU.K.結成メンバーでもあった超絶ドラマーBill Brufordのサイトに、以下のアナウンスがなされていました。
Bill retires from public performance
After 41 years of moving the percussive pulse in music and raising people's pulses in general, Bill Bruford has announced his retirement from public performance, effective from January 1st 2009.
オープンリムショットの効いたスコーンと抜けるあのスネアの音を生で聞く機会は、もう来ないわけですね……。
なお、もしBill Brufordのドラムを聴いたことがないという方がいれば、ぜひYesの『Close To The Edge
』を聴いて下さい。また、U.K.ならデビューアルバムの『U.K.
』。特に前者は、一家に一枚必ず常備すべきロック史上に残る名盤です。


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[2009/01/28]
原宿
夕方、原宿の「トーキョー ヒップスターズ クラブ」へ。

目当ては、今月相次いで公開される映画『チェ 28歳の革命』『チェ 39歳 別れの手紙』と連動した企画としてここで開催されている「チェ・ゲバラ展」。私自身はしばらく前までチェ・ゲバラにはほとんど関心がなかったのですが、数年前に公開された映画『モーターサイクル・ダイアリーズ』が非常に評判が良かったことからその名前を意識するようになり、今回の連作の封切りを機にきちんと知っておくことにしようと考えたのです。

こじんまりとした会場には、決して多くはないものの、実物のチェの写真と映画のスチールとが対比されるように展示され、その間に演説や著書に表わされたチェの言葉が散りばめられています。キューバでの革命の成功、有名な国連総会での演説、そしてボリビアでの闘争に破れ、処刑されて横たわるチェの姿もまた、ここにはあります。あらかじめWikipediaでチェの生涯を調べてあったので、それぞれの写真の背景はだいたい理解できましたが、テラスには彼が1959年に来日したときの写真が並べられており、工場見学で肩からカメラをぶら下げている様子や、予定を変更してヒロシマに詣でた際の写真などもあって、等身大のチェの姿を見ることができました。

THCの売り場にはチェ関連グッズが平積みされていて、充実した写真集が3,150円と安くてよほど買おうかと思いましたが、まずは映画を観てから、と思いとどまりました。また、各種書籍やTシャツ、はてはゲバラ指人形まで置いてありましたが、それらを見下ろす壁の赤いパネルの中のチェは、ちょっと不機嫌そうに見えました。

「チェ・ゲバラ展」を見た後とくれば、やはり中南米料理。彼が生まれたアルゼンチンか、社会主義に目覚めることになるグアテマラか、フィデル・カストロと出会ったメキシコか、革命を成功させたキューバか、終焉の地となったボリビアか、といったところが思いつきますが、ちょうど会場からさほど遠くないところにあった「タコス デル アミーゴ」というメキシコ料理のお店に行ってみました。

店内は多少チープな雰囲気ではあるものの、料理はなかなかおいしく、そしてたいへんリーズナブルでした。また行くかも。
[2009/01/24]
衝撃
今年初めてのクライミング練習は、いつものように恵比寿のボルダリングジムJ&Sへ。

先に来ていたクライミング仲間Y女史と合流して約2時間あまり、低グレードの課題を極力数多くこなすことに努めました。おかげで腕はぱんぱん、指はひりひり。

Y女史とのクライミング練習後の楽しみと言えば、何と言っても渋谷の「第三福ちゃん」での刺身三昧。ジムを21時前に切り上げて、喜び勇んで渋谷に移動したのですが、店の前には無常にも以下の貼紙がしてありました。

「福ちゃん」が閉店なんて、そんなの聞いてないよ(慟哭)。こうして見ると、先月の広沢寺弁天岩でのアイゼントレーニングの後にわざわざ足を運んでおいたのがラッキーと言えばラッキーでしたが……。
Y「えーっ、ショック!来週会社の友達も連れてこようと思っていたのに」
J「渋谷から『福ちゃん』がなくなると、うちのマンションの資産価値にすら影響するよなあ」
Y「そうですよね。5%くらいは下落しますよ」
J「!」
二人で天を仰ぎ、嘆きの声をあげ続けましたが、だからと言ってどうなるものでもありません。さんざん泣きわめいた後で、ふと我に返ったY女史が「ところでタイ料理に行きません?最近見つけたんですけど」。恐るべしY女史、なんて立ち直りの早いオンナなんだ……。

[2009/01/08]
門仲
15時過ぎ、時差ぼけで眠い目をこすりながら職場のPCに向かっている私の背後にボスがやってきて、「○○さん、門仲行きましょうか。」。へ?この時間に一体何をしに?「お不動さんへお参りに行きましょう。」
私の勤めている会社は、まあ誰がどう見てもいわゆるIT企業(それも、もとは外資)なのですが、正月の神仏頼みは昔々からの習慣だそうです。そんなわけで、そそくさと机の上を片付けてタクシーを飛ばして門前仲町へ。

富岡八幡宮は、すでにスーツ軍団で長蛇の列。

横ではまだ16時だというのに早くも宴会モードのサラリーマンたち。

近くの深川不動尊も似たり寄ったりの混み具合。

することをすませたあとは、門仲の行きつけの店に行って、「支度中」とある看板をものともせず店内に突入。敵もさるもの、「お品書きにあるものなら何でもできます」と見事な迎撃態勢で、我々を迎え入れてくれたのでした。
今年がすべての人にとってよい年になりますように。
[2009/01/05]